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PMUのリセットのやり方

Macが起動しないという時、PMUをリセットすることで解決することがあります。

PMUはPower Management Unitの略で、Macの電力機構を管理するマイクロチップです。これが誤作動を起こした時、Macが正常に起動できないことがあります。
そのような場合、PMUをリセットすることで、正常に起動できるようになるわけです。

PMUをリセットするとPRAM情報もクリアされますのでご注意下さい。また、ロジックボードにアクセスする必要が有る場合、帯電した静電気を放電した上で、機械を物理的に破損させないようくれぐれもご注意下さい。

リセットの手順はマシンによって異なります。

PowerMacは、筐体を開いてロジックボード上のリセットボタンを1回押してやります。リセットボタンの位置は機種によって異なります。なお、PowerMac G5 Late 2004以降、PMUではなくSMU(System Management Unit)が電源管理を行なっています。 SMUのリセットはPMUのリセットとは違う方法でとなります。詳しくはアップルのTIL「Power Mac G5 (Late 2004) の SMU をリセットする方法」を参考にしてください。(ロジックボード上にもSMUのリセットスイッチが存在しますが、安全のために、アップルの指定する方法を利用するのがいいでしょう)

ノートマシンについてはアップルのTIL、「PowerBook および iBook のパワーマネージャ (PMU) のリセット」を参考にするとよいでしょう。

Mac miniについては同じくTILから「Mac mini: PMU をリセットする方法」を参考にしてください。

eMacについてはTILの「eMac: バックアップ電池の交換方法」の「ステップ 6:リセットボタンを押します」にやり方があります。

iMac G5については、PMUではなくSMUが電源関係の管理を行なっています。SMUのリセットについては、「iMac G5 (Ambient Light Sensor): SMU をリセットする方法」 を参考にしてください。 PowerMac G5同様、ロジックボード上にSMUのリセットスイッチが存在しますが、アップル指定の方法でやられることをおすすめします。なお、iMac G5については電源が入らない時の対処法「iMac G5: トラブルシューティング - 電源が入らない」も公開されています。

iMac G4については、底面のふたを外すことでリセットボタンへアクセス可能です。メモリの増設の手法と同様なので、マニュアルを参考にするといいでしょう。

iMac DV以降のiMacでG3搭載モデルについてはメモリスロットにアクセスするためのふたを開けると、そこからボタンへアクセス可能です。それより前の設計の物についてはロジックボードが見える状態に分解する必要があります(メモリの交換手順で分解が可能のようです)。

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